お片づけノウハウClean up know-how
第33回空気清浄機 引き取り
大気汚染が久しく叫ばれている世の中、花粉症などのアレルギーを持つ人も増える一方です。
大陸からは黄砂やPM2.5が流れてきて、ますます大気汚染が深刻になっています。
そういう世情により、空気清浄機を設置している家庭も多くなりました。
最近では、イオンを発生させる空気清浄機に人気が集まっています。
大気汚染は悪くなるばかりで、よくなることはまずありません。
たとえまだ使えても、性能のよい空気清浄機に買い替えたくなるのも当然です。
部屋数が多い家庭は、古い空気清浄機を置いていてもさほど邪魔ではないでしょう。
しかし最初は古い空気清浄機も一緒に使っていても、結局処分したくなることもよくあります。
そういう場合、処分するにはどうすればいいか悩みます。
まず最初に考え付くのは、自治体に空気清浄機 引き取りを頼みたいと思うことでしょう。
しかし、自治体によって引き取ってもらえるかどうかはわからないため、確認しないといけません。
また不用品回収をしているお店に持って行く、業者に依頼するといった方法もあります。
気をつけないといけないのは、電化製品の場合、あまり古いと値段がつかないどころか引き取ってもらえない場合も多いことです。
特に回収業者は、引き取ってもらうために高額な費用を要求されることもあるので要注意です。
ベターなのは、新しいのを買った時に古い空気清浄機を下取りしてもらうことです。
もちろんこの方法も、古すぎると下取りしてもらえないことがあります。
電化製品の中でも、買い替える可能性の高い空気清浄機。
新しく買う時も、下取り可能な期限を考慮に入れて買う必要があります。