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年末までに処分するべき!5つの不用品

断捨離のイメージ画像

いよいよ2021年も残りわずか。
年末に向けて、大掃除の準備を進めている方も少なくないでしょう。
大掃除にとりかかるなら、できるだけ物を減らした方が作業も効率良く進みます。
しばらく使っていない物や不用品があれば、思い切って処分して新年を迎えませんか?

(1)1年以上着ていない服・靴

大掃除をすると必ず出てくるのが、服や靴です。
1年の間に新しいものを買い足すと、その分量が増えます。
衣類はかさばりやすいため、増えた分手放さないと収納場所が足りなくなってしまいます。
「体型が変わった」「流行が過ぎた」「好みが変わった」といった理由から、キレイでも長い間袖を通していないものあるでしょう。
このような“1年以上着ていない服”は、新年を迎える前に思い切って処分するのがおすすめです。
服や靴を処分する際は、「残すもの」と「捨てるもの」にグループ分けするとスムーズに作業が進みます。

(2)もう読まない雑誌・本

片付けや断捨離をしていると、つい作業が止まってしまいがちなのが本です。
思い出がよみがえってきたり、昔好きだったものに触れられたりする本や雑誌は、誘惑の多い不用品と言えます。
そんな書籍類は、今読むものかどうかを優先して選別することが大切です。
「今後読むかも」と取っておくと、手放すタイミングを失ってしまいます。
重たい雑誌や本を処分すると、大掃除の際に移動させる手間が省けるのでラクになりますよ。
しばらく読んでいない本があれば、年末までにまとめて処分しましょう。

(3)役目を終えた家電

部屋の隅や物置に、しばらく使っていない家電が眠っていませんか?
壊れて動かなくなった家電はもちろん、状態が良くても全く使っていないものは不用品と同じ。
家電は置き場所を取るものが多いので、手放すだけでスペースが空きます。
年末までに家電を処分しておけば掃除の効率がアップしますし、家電のメンテナンスも不要になります。
最後に使った日が思いだせない家電は、今後必要になる可能性が低いので、思い切って手放すことを検討しましょう。

(4)箱に入ったままのギフト

人からもらったギフトは、使わないものでも処分しづらいですよね。
「自分の好みに合わない」「同じものを持っている」など、使わない理由があっても、捨てることを躊躇してしまう方は少なくないでしょう。
結婚式の引き出物や記念品、プレゼントなどは、特に捨てにくいもの。
しかし、こういったギフトも、手放さなければどんどん溜まっていきます。
「相手に申し訳ないから」と処分もせず使いもしないのでは、誰も得をしません。
もし未開封のギフトがあれば、捨てるのではなく売ることを検討しましょう。
タオルやハンカチなど、普段使いできるギフトセットは、未開封の場合高値で売れる可能性があります。
アロマオイルやシャンプーなどのスキンケアギフトも、中古品として人気です。
捨てるのではなく他の人に譲ることで、処分する罪悪感がなくなりますよ。

(5)子どものおもちゃ

お子さんがいる家庭は、おもちゃの処分に困ることが多いもの。
子どものおもちゃは月齢ごとに種類が異なり、好みや流行りもあります。
さらに、誕生日や記念日ごとに新しいものが増えていったり、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントでもらったりすることもあるでしょう。
さらに12月は、子どもにとって一大イベントの「クリスマス」もやってきます。
お正月には、もらった「お年玉」で欲しいおもちゃを購入するかもしれません。
こういったイベントを迎える前に、子どものおもちゃを整理するのは大切なこと。
比較的時間が取りやすい年末のお休みに整理するのもアリです。
おもちゃを整理するときは、できるだけ子どもと一緒に。
手放すおもちゃが決まったら、きちんと「さよなら」を伝えると、部屋だけでなく心もスッキリと片付きます。

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