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エアコンはどう捨てる？処分方法や手順
家電の中でも、処分方法に困りがちなのが「エアコン」。
エアコンは家電リサイクル法の対象品目のため、捨てる際は注意が必要です。
今回は、捨て方が少し厄介なエアコンの処分方法について、詳しく解説します。
エアコンの処分はお金がかかる！
エアコンは、無料で処分することはできません。
『家電リサイクル法』の4品目のうち、1つはエアコンです。
そのため、エアコンを処分する際は、必ずリサイクル料が発生します。
家電リサイクル法は、環境破壊を防ぐために、有効な資源の再活用とごみの減量を目的として定められた法律です。
リサイクル・再利用を義務付けられているため、必ず正しい方法で処分しましょう。
エアコンを処分する方法
エアコンを正しく処分できる方法は、次の5つです。
（1）エアコン買取業者に売却する
まだ使えるエアコンの場合は、処分を考える前に売却を検討しましょう。
状態が良ければ、不要になったエアコンが現金化できる可能性があります。
ただし、あまりにも型式が古かったり、正常に稼働しなかったりすると買取できない場合も…。
ですが、現金化は難しいエアコンでも、無料引き取りは可能なケースもあります。
お金にはならなくても、無料で引き取ってもらえれば、処分料が浮くので断然お得です。
（2）購入店で引き取ってもらう
エアコンの処分については、利用者だけでなく販売店にも義務付けられています。
そのため、エアコンを購入した店に処分を依頼するのも1つの方法です。
ただし、自宅まで引き取りに来てもらう場合、リサイクル料のほか、出張料や収集運搬費がかかります。
（3）エアコンの買い替えと同時に引き取ってもらう
一番効率が良いのは、新しいエアコン購入時に処分する方法です。
家電量販店では、エアコンを購入時に古いエアコンの引き取りサービスを行っています。
リサイクル料と収集運搬費はかかりますが、エアコンの取り付けと同時に行う分、出張料がかからないメリットも。
ただし、費用については販売店によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
（4）指定取引所へ持ち込む
エアコンの取り外しと運搬を自分で行える方は、指定取引所への自己搬入がおすすめ。
自分で行う分、収取運搬料や出張費がかからないので、処分料の節約になります。
ただし、リサイクル料金の支払いは必須です。
指定取引所へ持ち込む際は、リサイクル料金を郵便振り込みで事前に支払いを済ませます。
やや手間はかかりますが、収集運搬料の2,500円～4,000円程度がゼロになるので、金銭面のメリットが大きいですね。
ただし、エアコンの取り外しは専門的な知識が必要となりますので、プロに依頼した方が安心です。
（5）不用品回収業者に引き取りを依頼する
手っ取り早く処分したい方は、不用品回収業者が便利です。
不用品回収業者は、スピード対応が可能なことが強み。
引越しなどで処分を急いでいる時でも、早ければ即日で対応してもらえます。
また、「エアコンの買い替え予定がない」、「譲ってもらったエアコンで販売店が不明」など、処分方法に困った場合も、不用品回収業者が役立ちます。
ただし、出張料がかかるため、処分料はやや高め。
エアコン1台の処分に利用するのはもったいないので、せっかくなら家中の不用品をまるごと回収してもらいましょう。
不用品回収業者は、ジャンル問わず幅広い物の引き取りに対応しています。
粗大ごみに出すのは面倒な大型家具や生活家電なども、まとめて回収してもらえば効率的です。
不用品無料回収ドットコムなら処分料ゼロ！
以上、エアコンの処分方法を解説いたしました。
エアコンはリサイクル料金がかかるため、どの方法でも必ずお金がかかるのがネックですよね。
「できれば、お金をかけずに処分したい」という方は、きっと少なくないでしょう。
弊社、不用品無料回収ドットコムでは、要らなくなった家具・家電などの無料引き取りを行っています。
お引き取りした不用品は、ゴミではなくキレイに洗浄した後に商品として再販。
売却して利益を得ているので、無料回収を実現しています。
相談・見積りは24時間受付していますので、エアコンをお得に処分したい方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。
